※最終更新日2013/03/16
「げん玉電鉄」のルール等はこちら⇒げん玉解説2
【げん玉電鉄マス目一覧表】
マス数|マス目 | ノーマル | ススム | モドル | バトル | カード | ポイント | 駅 | ゴール |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1~10 | 0 | 3 | 1 | 2 | 1 | 2 | 1 | — |
11~20 | 1 | 3 | 0 | 3 | 1 | 1 | 1 | — |
21~30 | 1 | 3 | 1 | 2 | 1 | 1 | 1 | — |
31~40 | 1 | 2 | 1 | 3 | 1 | 1 | 1 | — |
41~50 | 1 | 2 | 1 | 2 | 1 | 2 | 1 | — |
51~60 | 1 | 1 | 2 | 3 | 0 | 2 | 0 | 1 |
合計 | 5 | 14 | 6 | 15 | 5 | 9 | 5 | 1 |
一覧表を見ると、進むマスは序盤から終盤にかけて少なくなり
戻るマスは終盤にマス数が増えています。
このため「げん玉電鉄」は、序盤は進み易いですが
ゴールにぴったり止まらないとゴールできないルールもあり
終盤は中々辛い仕様であると言えるでしょう。
【ゴール難易度について】
サイコロを1回振った時の期待値を計算すると・・・
1×1/6+2×1/6+3×1/6+4×1/6+5×1/6+6×1/6=3.5
次に、各種イベントマスの期待値をザックリ計算すると・・・
進むマス(進むマス)→ 3.5×14/60=0.817
戻るマス(戻るマス)→ -3.5×6/60=-0.35
よって、げん玉電鉄で1クール(14回)中に進むことができる平均値は
(3.5+0.817-0.35)×14=55.538マスとなります。
(駅マスでも進む効果が出ることがあるため、実際の数値は若干大きくなる思います)
平均値が60マスを若干下回っているため、全60マスのげん玉電鉄を
アイテム使用無しでにゴールするのは、若干難しいということになります。
さらに、最後はゴールにぴったり止まらないとゴールできない仕様のため
ゴール難易度は高めだと言えるでしょう。
次に、ゲームに参加(スタンプ)することで貰えるアイテムを使用した場合を考えてみましょう。
(1ゲーム後に1個スタンプが貰え、スタンプ14個貯めると貰えます)
現在、スタンプ帳をコンプリートすると
月替わり?で「イチカバチ」or「分身の巻物」が付与されます。
「イチカバチ」を使用すると、サイコロで出た目が奇数だと1マス
偶数だと8マス進めますので、見た目上の確率通り五分五分だとすると
このカードの期待値は4.5となり、通常時の期待値より+1.5大きくなります。
「分身の巻物」を使用すると、サイコロを1度に2個振ることができるので
このカードの期待値は7.0となり、通常時の期待値より+3.5大きくなります。
よって、「イチカバチ」であれば3枚(+4.5マス)
「分身の巻物」であれば2枚(+7.0マス)使用すると
平均値が60を超えるため、安定してゴール付近まで進むことができるでしょう。
ラストは、アイテムが無ければ運次第!!
アイテムマス等で比較的ゲットし易い「オール〇サイコロ」を貯めておけば
ゴールできる確率が格段にアップします。
【最速ゴールについて考える】
可能性は極めて低いですが・・・
強力アイテム「未確認飛行物体」の登場により
げん玉電鉄では理論上、最短2回でゴールすることが可能です。
(「未確認飛行物体」を使うと、サイコロを1度に5個振ることができます)
最短パターンは幾つかありますが、何れの場合も
最短でゴールするためには、「未確認飛行物体」×2枚所持が絶対条件で
それにプラスアルファして「相当な強運」が必要になってきます。
例を挙げると、1回目に「未確認飛行物体」使用してトータルで「30」マス以上進み
2回目は「未確認飛行物体」を使用して、残りマス数と同数を出さなければなりません。
1回目に関して言えば、オール6以外にも、出目が「25」・「29」だった場合は
進むマスに停止しますので、進むマスの効果でトータル30マス以上進めれば
次に繋げることができますが、何にせよ可能性は激低・・・夢物語ですね(^_^;)
3回目でゴールを目指すのであれば、「未確認飛行物体」×2枚でゴール前へ進み
ラストは「タクシーチケット」1枚を使用して確実にゴールする等
かなり現実的な作戦を立てることが可能となってきます。
(「タクシーチケット」を使用すると、1~6の好きなマス数を指定して進めます)
人気コンテンツである「げん玉電鉄」は、ユーザー数が多く、非常に競争率が高いため
1位を狙うのであれば、余程の事がない限り、3回目までにゴールする必要があるようです。
また、ランキングについては、同じ回数でゴールしていても
1秒でも早くゴールした方が、上位となる仕様なので
トップを争うつもりであれば、時間区分を気にしつつ参加しなければなりません。
【入賞時のレベルを加味したポイントの計算方法】
げん玉電鉄ではレベルが高い程、入賞時に付与されるポイント数が多くなります。
計算方法は以下の通り・・・
1位の時(PT=ポイント数、L=レベル)
100000+3448.3(L-1)=PT ⇒ PT=3448.3×L+96551.7
※小数点以下は切り捨てされます。
1位を除くランキング入賞時(PT=ポイント数、L=レベル)
1000+34.5(L-1)=PT ⇒ PT=34.5×L+965.5
※小数点以下は切り捨てされます。
(これら計算式の出所が気になる方はこちら⇒げん玉電鉄【レベルについて(改)】)
【レベルとバトルマス敵キャラ数の関係】
げん玉では、レベルが一定以上に達すると
バトルマスで戦う敵キャラの数が増えていきます。
レベル1~5・・・1体
レベル6~12・・・2体
レベル13~20・・・3体
レベル21~??・・・4体
また、げん玉電鉄では、バトル勝利時に
稀にアイテムやポイントが手に入ることがあります。
手に入るアイテム等の数は、敵キャラの数とリンクしており
アイテム出現時には、敵キャラと同数のアイテムが(3体なら3つ)、
ポイント出現時には、敵キャラの数と同回数ポイントが貰えます。
(例えば、3体なら「10pt」&「5pt」&「30pt」の計45pt等)
【ピッタリ賞について】
バトルマスでのバトル時、
相手の出目と、全く同じで目が出ると
ピッタリ賞となり、2倍の経験値が貰えます。