参考!?盗用!?客観的意見を求ム!!にて
紹介した記事をコピーチェックツール影武者で
チェックしたところ、重複率は僅か19%でした。
しかし、機械には分からずとも
人が読めばパクリ記事だと分かるハズ!!
そういうワケで、該当記事を当サイトに対する
著作権侵害でGoogle先生に通報してみました。
結論として、チェックツールでの重複率は19%と高くなかったものの
Googleの審査では、著作権侵害が認められ、該当記事はGoogleの検索
結果から削除されました。(実は少し前から裏で動いていた)
やはり、あのレベルで自作というのは無理があった模様。
何はともあれ、正義が下されてホッとしています。
あちらの管理者の対応には落胆しましたが・・・
良いネタを頂いたことには感謝したいと思います。
また、チェックツールでの重複率が低くても
しっかりと対応してくれたGoogleチームにも感謝!!
一応、今回の私とGoogle先生とのやり取りを記しておきます。
同じ様な事例で悩む方の役に立てば幸いです。
▼①著作権侵害報告フォームからGoogleへ連絡
▼②私の主張が一時拒否される
▲②私の主張が一時拒否される
①の5日後、Google先生から以下のメールが届く。
Hello,
Thanks for reaching out to us.
We're working to respond in your language, but we're currently best able to answer in English. We apologize for this inconvenience.
For following URL you've provided, please identify the exact content that you claim infringes upon your copyright:
http://net-de-kasegu.com/00022/
Once we have received this information, we will be able to continue our investigation.
Regards,
The Google Team
私に英語は解りませんが、翻訳サイトや外部サイトで調べた結果、
どうやらこれを翻訳するとこんな感じ・・・らしいです。
Googleへご連絡いただきありがとうございました。
添付の DMCA 通知を受領いたしましたが、調査を続行するには追加情報が必要です。
お知らせいただいた各 URLについて、著作権を侵害していると主張される具体的なコンテンツを特定してください。この情報を受け取りましたら、さらなる調査を進めることができます。ご協力をお願い申し上げます。
Googleチーム
一言で言えば、情報が足りないとのこと(汗)
▼③追加情報を送信
▲③追加情報を送信
追加情報が必要ということで、②で受け取ったメールに
”返信”するという形で追加情報をGoogle先生へ送信する。
追加情報の内容は以下の通り。
著作権は当サイトに帰属しているので
もったいぶらずに遠慮なく全文を公開しておく。
<これより以下、追加情報の内容>
Googleチーム様
お世話になっております。
オリジナルページ:https://pointsite-de-okodukai.info/point-site/for-intermediate/18212/
コピーページ:http://net-de-kasegu.com/00022/
【タイトル】
[オリジナルページ]
案件利用時の注意点
[コピーページ]
広告利用時の注意点
<補足>
ポイントサイト関連の情報では
案件=広告であり、意味は全く同じです。
【導入部分】
[オリジナルページ]
ポイントサイトにて案件を利用する際には
注意しなければならない事がいくつかあります。
手順を間違うと、「せっかく案件を利用したのに
ポイントが貰えない」なんて事にもなりかねません。
あとで泣きを見ないためにも
「ポイントサイトがポイントサイトの経由を判断する仕組み」と
「基本的な手順」を、しっかりと押さえておきましょう。
[コピーページ]
お小遣いサイトで稼ぐためのメインアクション、広告の利用ですが、やはり、何点か注意点があります。
注意を怠ると、「せっかく利用したのに、ポイントがもらえない」とか、なりかねません。
無料の広告なら、あきらめもつくのですが、有料の広告だったら。。。
考えるだけでもつらいです。
後で泣きを見ないように、細心の注意を払いましょう!
<補足>
「せっかく案件を利用したのにポイントが貰えない」
「あとで泣きを見ないためにも」等、特徴のある部分が同じ表現。
また、全体的な意味は全く同じ且つ、文章表現が酷似していることから
この部分がコピーした文章の一部書き換えだと考えます。
【段落①】
[オリジナルページ]
段落タイトル:基本事項
ポイントサイトで案件を利用して
ポイントを貰おうとする場合・・・
①必ずポイントサイトの広告を経由する
②各案件の「ポイント獲得条件」をよく確認する
③不明な点があれば、利用前に問い合わせる
この3つが基本中の基本であり、鉄則です。
[コピーページ]
段落タイトル:基本的なこと
広告を利用して、ポイントをもらおうとする場合、
①お小遣いサイトの広告バナー・メールのURLを経由する。
②広告の「ポイント承認条件」をよく読む。
③不明・あいまいな点がある場合、運営側に問い合わせる。
の3点は、基本ですので、必ず守りましょう!
<補足>
段落タイトル・内容が全く同じ意味であり
表現が酷似。さらに①~③の順番も同じなことから
この部分がコピーした文章の一部書き換えだと考えます。
【段落②】
[オリジナルページ]
段落タイトル:cookieと経由を判断する仕組みについて
これから「経由を判断する仕組み」を理解する上で
先ず始めに覚えなくてはならないのが
「cookie」というファイルの存在と、その役割について。
「cookie」とは、甘くて美味しいクッキーとは全くの別物で
簡単に言えば、ウェブサイトを見た人の行動履歴や
入力したデータ等の情報を記録・保存するものです。
例えば、ポイントサイトへログインする時、既にIDとパスワードが入力されていたり
コメントを書き込む際に、既に名前やURLが入力されていた経験はないでしょうか?
それは、Cookieの効果であり
Cookieが保存している情報を読み出しているのです。
そして、多くのポイントサイトでは、この「Cookie」を使って
そのユーザーがサイトを経由したかどうかを判断しています。
つまり、パソコンの設定で「Cookie」が無効になっていると
案件を利用しても、絶対にポイントは付与されません。
始めて案件を利用する際には、必ず設定を確認するようにしましょう。
[コピーページ]
段落タイトル:クッキーに注意する
クッキー(Cookie)といっても、お菓子のそれではないですよ!
簡単に説明すると、
「どのサイトを経由して、ここに来たのか」という経路が書いてあるファイル
です。
お小遣いサイトは、このクッキーを利用して、ユーザーが自分のサイトを経由したか判断しています。
クッキーは無効にできますが、無効にすると、自分のサイトで広告を利用したと判断がつかないので、ポイントも無効になります。ご注意ください!
<補足>
「クッキーはお菓子ではない」といった、特徴のある部分が同じ表現。
また、全体的な意味は全く同じ且つ、文章表現が酷似していることから
この部分がコピーした文章の一部書き換えだと考えます。
【段落③】
[オリジナルページ]
段落タイトル:cookieが重複すると
例えば、「ポイントサイトA」と
「ポイントサイトB」の2サイトに登録していたとして
両方のサイトの「cookie」が残っている状態で案件を利用すると
両サイトで、その案件に対して「判定中」になることがあります。
両方とも有効になれば良いですが、当然そんなことはなく・・・
この場合、順番に関係なく、サイトAでポイントを貰いたかったのに
サイトBでポイントが付いてしまうといった事態が起こり得ます。
これは、ポイントサイト間のみで発生する現象ではなく
もし、同じアフィリエイト広告を貼っているブログXを見て
そのサイトの「cookie」が残っていたら
ポイントサイトを経由して案件を利用したつもりが
ブログXを経由したことになってしまうケースもあるのです。
これを完全に回避するには、案件利用前に
一度「cookie」を削除する必要があります。
[コピーページ]
段落タイトル:クッキーの重複とは?
例えば、モッピーとげん玉で同じ広告バナーをクリックしたとします。
この場合、上の二つのサイトのクッキーが残ります。
ごくまれにですが、両方とも、予定明細に記載される場合があります。
このまま、両方とも、ポイントが有効になればよいのですが、
世の中、そんなに甘くありません!!
どちらか一方だけ、有効になり、他方は無効になります!
自分が利用したポイントの高い方が、有効になればよいのですが、
ポイントの低い方が有効になると、目も当てらません。
たかも、これ経験しています。。。
幸い、単価が低い広告だったので、良かったのですが、
高額のクレジットカードだと思うとゾッとします。
こんなことにならないように、
広告を利用する場合は、クッキーを、一旦、削除しましょう!
※クッキーの削除の仕方は、例えば、「IE11 クッキーの削除」とGoogleなどで検索されると、ヒットします。
ブラウザの種類・バージョンが多岐にわたるので、ここでは、言及しません。
<補足>
段落タイトル・全体的な意味は全く同じ。
【段落⑥】
[オリジナルページ]
段落タイトル:証拠は残しておこう
判定が無効になってしまった場合でも
証拠を揃えてポイントサイトに訴えかければ
判定が覆ることもあるかもしれません。
案件利用後、広告主側から送信される購入完了メール等は
ポイントが有効になるまで大切に保管しておきましょう。
なお、詳細は次々項で説明しますが、”ポイントについて
広告主に直接問い合わせる行為”は”禁止”されていますのでご注意を・・・
[コピーページ]
段落タイトル:証拠を残す
仮に、ポイントが無効になっても、証拠が残っていれば、判定が覆る場合があります。
広告利用後、広告主側から送信される登録・購入完了メール等は
ポイントが有効になるまで大切に保管しておきましょう!
ポイント付与条件がわかる画面のハードコピーもあれば、なおベターです。
たかも、経験したのですが、
げん玉でキャリア公認の有料会員登録(還元率100%以上)したのですが、
無効になりました。。。
さすがに、やりきれないので、げん玉に問い合わせたところ、
決済番号と決済メールを送れば、ポイントを付与すると言われたので、
送ったところ、無事、有効になりました。
さすが、人気ナンバーワンのお小遣いサイト、
顧客サービスも一流です。。。
<補足>
段落タイトル・全体的が同じ意味であり
文章の一部(両ページの前半部分)がほぼ同じのため、
この部分がコピーした文章の一部書き換えだと考えます。
【段落⑦(まとめ部分)】
[オリジナルページ]
段落タイトル:何だかんだ言いましたが・・・
何だかんだ言いましたが、実際は特に対策を講じなかった場合でも
「ポイントが付かなかった」という経験は殆どありません。
しかし、万が一ということもあるため
やはり、高額ポイントがかかっている案件を利用する際や
高い買い物をする際など、ここぞという場面では万全を期した方が良いでしょう。
[コピーページ]
段落タイトル:まとめ
何かこまごま書きましたが、
たかが利用している限り、めったなことはありません。
ただ、ごくわずかとは言えば、問題に直面する場合があるので、念頭に入れておいた方が良いです。
特に、高額ポイントバックの広告(クレジットカード発行)とか、有料の広告を利用する場合は、
無効になると、目も当てられないので、上記の件をご注意の上、ご利用されることをおすすめします!
最後まで、ご閲覧いただきありがとうございます。
<補足>
内容が全く同じ意味であり表現が酷似。
【総括】
コピーページの構成は、オリジナルページの
段落④、⑤、⑧を除いたものと一致しており、
構成の順番・内容・意味が同じ。
また、特徴のある部分や箇条書きの順番も一致し
全体的に文章自体も酷似している部分が非常に多いため
http://net-de-kasegu.com/00022/の記事は
https://pointsite-de-okodukai.info/point-site/for-intermediate/18212/の記事を
文章の一部を書き換えて掲載しているものであると考えます。
余談ですが、この方は、私のサイトに
相互リンクを依頼してきた方なので
間違いなく私のサイトに訪れています。
お手数をおかけしますが
調査のほど、よろしくお願いいたします。
<追加情報の内容ここまで>
▼④申立が承認される
▲④申立が承認される
Google へご連絡いただきありがとうございました。
デジタルミレニアム著作権法に従い、お送りいただいた著作権侵害の申し立て通知への対応を完了しました。次の URLは数時間以内に Google の検索結果から削除されます。
http://net-de-kasegu.com/00022/
お送りいただいた申し立てに関してその他にもご要望がございましたらこのメールに対して直接返信メールをお送りください。新たな削除のレクエストにつきましては、www.google.com/support/go/legalに用意されているオンラインフォームよりGoogle までご連絡くださいますようお願いいたします。
以上よろしくお願いいたします。
Google チーム
追加情報送付から8日後に、私の主張が認められ
該当サイトの記事は、Googleのインデックスから
削除するとの連絡アリ。数時間後に消滅を確認。
ご参考まで・・・
丸パクリサイトであれば、著作権侵害を報告すれば
割と早くGoogleのインデックスから削除してもらえますが
今回のように、文章を微妙に変えてオリジナルに見せかけて
いるような記事だと、主張を認めてもらうのに骨が折れます。
嘆かわしいことですが、これが現状です。
しかし、だからと言って、こういった問題を放置すると
第三者やGoogleからオリジナル記事の方を盗作だと
不当に判断される恐れがあります。
そうならないためにも、不正を働く者には
断固とした姿勢で立ち向かいましょう!!