▼もしも記事をパクられたら!?
▲もしも記事をパクられたら!?
もしも記事の盗用を発見したら
然るべき対応&行動をとるべきです。
ほったらかしにしておくと、読者の方々だけでなく、Google先生にも
逆にあなたが記事を盗用していると誤解される可能性があります。
さらに、名誉が傷付けられる恐れだけでなく
Google先生にパクリだと判定されてしまうと
検索に引っ掛からなくなる等、オリジナル記事の方が
不当なペナルティを受けることも実際に起こり得るのです。
パクリサイトを発見したら早急に対策を講じましょう。
▼盗作発見後、最初にすべきこと
▲盗作発見後、最初にすべきこと
記事の盗用を発見したら、後に修正されて言い訳されたり
該当記事を差し替えて知らんぷりされるのを避けるために
まずは証拠を集めて保存しておきましょう。
オススメはweb魚拓・・・
ウェブ魚拓
ウェブ魚拓は、その時点の記事を簡単に記録できるサービスです。利用料無料。 |
web魚拓の使い方は、とっても簡単で
「魚拓をとる」コーナーの入力欄に記録したいサイトのURLを入力し
右側の「下部規約に同意し取得」ボタンを押すだけでサイトを記録できます。
例えば、上の画像のようにhttps://pointsite-de-okodukai.info/と入力すると
http://megalodon.jp/2014-0211-1547-43/pointsite-de-okodukai.info/という
URLが生成されるので、その生成されたURLは大事に記録しておきましょう。
(そのURLにアクセスすると、記録した記事が確認できます)
その他、パクリサイトをキャプチャーしておくと
パクリサイトと戦う武器が増えて良いかもしれません。
▼どこに連絡すべきか?
▲どこに連絡すべきか?
盗作被害に遭われた方々の記事を見ると
パクリサイトの主に連絡をとっても、無視されたり、
開き直られたりと、状況が改善しないケースが多い模様です。
そういう事をする人間は、
やっぱりそういう人間である可能性が高いということでしょうか・・・
また、盗用を指摘されると、語尾だけ少し修正して
「パクってないよ。勘違い乙。」なんて言い出す
とんでもない輩もいるようなので、やはり直接訴えかけるのはオススメできません。
では、どうするべきか?
昨今では、Google先生の力は強大無比であり
Google先生からペナルティを受け抹殺されるということは
ネットの世界から抹殺されるのと、殆ど同じなのです。
そういうワケで、先ずはGoogle先生に著作権侵害を申し立てましょう。
(Googleへの申告はこちらから⇒著作権侵害の報告)
②著作権対象物を特定する情報とその著作物の説明を入力します。
⑤宣誓供述書にチェックを入れ、署名と署名日を入力します。
⑥送信ボタンを押して完了です。
承認されると、数日中にパクリ記事がインデックスから削除されます。
▼それでも納得できなかったら
▲それでも納得できなかったら
Googleへ連絡しても、まだ納得がいかなければ、相手が使っている
ブログサービスの提供元、またはレンタルサーバーに連絡しましょう。
スムーズに事が運べば、数日でパクリ記事を削除してもらえます。
独自ドメインのサイトのように、ドメインから提供元を判断できない場合は
aguse.等で詳細を調べることが可能です。
なお、サービス提供元に連絡した場合、パクリサイト運営主に連絡が行きます。
下手に記事を修正されたりすると面倒臭いので、サービス提供元へ連絡するタイミングは
パクリ記事が、Googleのインデックスから削除されるのを見届けた後がベターだと思います。
ちなみに、サイトを丸ごと削除するのは中々難しいようで
サイト自体が丸々パクられている場合は、長期戦を覚悟せねばならぬ模様です。
嘆かわしい事ですが、慎重にならざるを得ない運営サイドの心情も理解し
諦めず戦っていきましょう。
▼注意事項
▲注意事項
著作権侵害の申告に虚偽の記載があった場合
申立人に損害賠償責任が課せられることがあります。
以下、googleより引用・・・
重要: 著作物または行為が権利を侵害しているかどうかに関する通知に虚偽記載があった場合は、申立人に損害賠償責任が課せられることがあります(費用および弁護士料を含みます)。判例では、申立人には通知提出前に著作権の抗弁、制限、例外について検討することが義務付けられています。オンライン コンテンツに関するある訴訟では、対象のコンテンツがアメリカ合衆国の公正使用の原則によって保護されていたために、申し立てを行った会社は裁判費用および弁護士料として 100,000 ドルを超える金額を支払いました。したがって、オンラインで公開されている著作物が自分の著作権を侵害しているかどうかについて確信が持てない場合は、まず弁護士に相談することをおすすめします。