「パチンコ・パチスロ攻略法を○○円で教えます!!」
「この攻略法を使えば、常勝間違いなし!!」
パチンコ・パチスロ好きの方であれば、多かれ少なかれ
この様な触れ込みを目にする機会があるのではないでしょうか?
中には、有名なパチンコ・パチスロ雑誌にも
所々にソレ系の広告が掲載されていますね。
見るからに胡散臭いし詐欺っぽい・・・
でも、もしかすると本物の攻略法かもしれない・・・
うーむ、どんな内容なのか気になる(>_<)
「実際のところ、攻略法ってどうなのよ?」
今回は、そんな疑問を解決すべく、記事を書いていきたいと思います。
※ここで言う攻略法とは、本屋やコンビニで売っていない攻略情報の事です
始めに結論から言うと、稀に「本物の攻略法」が存在する事もあります。
しかし、それらの情報は、お金なんて払わなくてもクチコミ等で
あっと言う間に広がります。現在のネット社会では尚更でしょう。
例えば、ゴールドX(4号機)の押し順攻略法が良い例です。
~以下、当時の回想~
「ゴールドXって、コインが殆ど減らない打ち方があるらしい・・・」
この噂を聞きつけた翌日、真偽のほどを確かめるべくホールへ向かったのですが
時既に遅し・・・どこのホールもゴールドXの島が閉鎖になっていました。
この対応を見る限り、マジネタだったという事なのでしょう。
前日は間違いなく稼働していたのに・・・とほほ・・・
~回想ここまで~
この様に攻略法が広まると、ホールにも情報を知られる可能性が非常に高く
早急に何らかの対抗策を打たれてしまいます。
つまり、攻略法が使える機種が存在したとしても
その手順を伝え広める事は、その攻略法が使えなくなる事と同じなので
攻略法を長く使いたいのであれば、門外不出の技とするのが自然です。
攻略法に気づいた者は、攻略法が使えなくなるリスクを負ってまで
その手順を親切・丁寧に他人へ教えるでしょうか?
マジネタ(本物の攻略法)であれば、攻略法を使ってホールでシコシコ稼ぐよりも
情報を売った方が儲かるのでは?と考える方もいるかもしれませんが・・・
下手をすると、最初に購入した1人が無料で全国に広めてしまうかもしれないんです。
無料でなくても、仕入れた情報を少し安くして売れば、ネタ元よりも高い売り上げを
上げることができるでしょう。このように情報を売るのは非常にリスキーな行為です。
それに加えて、先程話した対策を打たれるリスクも出てきます。
そんな様々なリスクを抱えて、攻略法を売るでしょうか?
答えはもう分かりましたね?
マジネタは、絶対に売りません。
100歩譲って、本物の攻略法が売っていたとしても
出回っている時点で既にアウト・・・実際に使える技では無くなっています。
まあ、分かっているとは思いますが、言いたいのは
騙されて買っちゃいけません!!ということ。
パチンコ・スロットを攻略したいのであれば
本屋やコンビニで売っている攻略情報誌を読めば十分です。
なお、ここで言う「攻略法」に「ゴト行為」は含みません・・・
「ゴト行為」は完全に犯罪です。
「ゴト行為」については、また別の機会に触れたいと思います。