それはアカンやろ・・・

あれは10年ほど前の事・・・

私が就職内定後の説明会のようなものに出席した時の話です。

この会には、同系列の会社に就職が決まっていた
クラスメイトも1名参加していました。

年下ながら、気の利く好青年・・・
そんな彼の名は「檜鶴(ヒノキヅル)」君。

本来ならアウェイ状態の説明会も
知り合いである彼がいてくれるのは
非常に心強いなと思いつつ会場に向かいます。

会場に着くと、入口で各々に名札が渡された後
指定された席に座り、暫くすると説明会が始まったのですが・・・

!!!

ここで私はある事に気が付いてしまったのです・・・

プッ・・・プクク(笑)

その事に気が付いてしまったばかりに、可笑しくて可笑しくて仕方ありません。

原因は彼の名札の振り仮名・・・

そこには、こう書いてありました・・・「エノキヅル」と・・・

・・・

そ・・・それは、一番失礼な間違い方じゃ・・・(笑)

事は説明会の厳粛な雰囲気と緊張感も相まって、尚更滑稽に思えてきます。

笑っちゃいけない空気の中では、ちょっとした事でも可笑しく感じて
そんな中、笑いを堪えるのは想像以上に辛いものですね。

ある意味ファインプレイ?
あの日は本当に、ドッと疲れた一日でした(^_^;)

この経験があったからこそ私には分かります。
今では大晦日恒例となった「笑ってはいけないシリーズ」は超過酷だ・・・

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